ハルウララをめぐる仁義なき闘い
2004年9月17日未勝利の人気馬、ハルウララが危機に立たされています。
現在113連敗の同馬が、馬主の意向で休養という名目として、
放牧に出されました。ところが、管理する調教師側が猛反発。
「厩舎に無断で持ち出した」「走らせることがファンに対する使命」
と、馬主を批判しているのです。
ハルウララは来年3月21日の高知競馬で引退レースに臨むことが
決定しており、馬主サイドはハルウララを休ませて、レースを
走らせたいのでしょう。これは中央競馬的な考え方だと思います。
一方で厩舎サイドは、ファンに雄姿を見せることが使命であり責務
だとしており、競馬組合からも、財政的にハルウララで売り上げを
伸ばしたい意向が見えます。これは地方競馬的な考え方。
連戦の疲れを取るために放牧に出すのは、当たり前のこと。
使い続けたら、馬が故障しちゃいますよ。マジで。
そこで問題となるのが、馬が大事か、経営が大事か、ファンが
大事か。競馬ってのは、すべて馬が主役のはず。だから私は
競馬が好きなのであって、人間の対立で馬に迷惑がかかってる
状況を悲しく思います。
放牧に出したい馬主側に一理あるとは思うものの、
勝手に馬を連れ去るのはまずいですな。
現在113連敗の同馬が、馬主の意向で休養という名目として、
放牧に出されました。ところが、管理する調教師側が猛反発。
「厩舎に無断で持ち出した」「走らせることがファンに対する使命」
と、馬主を批判しているのです。
ハルウララは来年3月21日の高知競馬で引退レースに臨むことが
決定しており、馬主サイドはハルウララを休ませて、レースを
走らせたいのでしょう。これは中央競馬的な考え方だと思います。
一方で厩舎サイドは、ファンに雄姿を見せることが使命であり責務
だとしており、競馬組合からも、財政的にハルウララで売り上げを
伸ばしたい意向が見えます。これは地方競馬的な考え方。
連戦の疲れを取るために放牧に出すのは、当たり前のこと。
使い続けたら、馬が故障しちゃいますよ。マジで。
そこで問題となるのが、馬が大事か、経営が大事か、ファンが
大事か。競馬ってのは、すべて馬が主役のはず。だから私は
競馬が好きなのであって、人間の対立で馬に迷惑がかかってる
状況を悲しく思います。
放牧に出したい馬主側に一理あるとは思うものの、
勝手に馬を連れ去るのはまずいですな。
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